ワカサギマチック DDM(2014.10.25追記)

さおりん

2010年11月24日 22:00



1999年から始めたワカサギ釣り。
当初は手漕ぎボートでしたが、数年前からは気楽なドーム船へスイッチ

ずっと安い竿で楽しんで来ましたが、昨年のダイワ電動リール発売で
電動リールの人たちがグっと増えましたよね
興味はあったものの、いまいちピンと来なくて買わずにいましたが、
12年目を迎えた今年、shimanoから出たDDMを見て、ついに・・・
我が家も購入を決意しました

とは言え、買うのを決めたのが発売開始後。
どこの釣具屋も入荷待ちで、
ドーム船の予約日までに入手できるか分かりませんでした

当初は「レッド」を希望していましたが、釣具屋さんの好意で
ブラックが1台余分に入りましたので、実機を触って決めてみては?」
との提案をいただき、数日で購入に至りました

写真で見るよりイイ色だったのと、手に持った感じも悪くなかったし


 *画像をクリックすると、大きくてキレイな画像が見られます。

こうして私が使うことになったDDM。
こだぴ~は「オレは手で巻くほうが楽しい!」ということで、
システムグリップを購入し、穂先を共有することとなったのです


ではまず、DDMについて書きますね^^



最大の特徴?は、このデジタルカウンターでしょうか

画像上「0.15」となっている部分が水深用のカウンター。
5cm単位で表示されるので、今は約15cmということになりますね。

画像上「3」となっている部分は、巻き上げ速度。
1~5までの5段階表示で、今は真ん中になっています。
2や3でも充分早く感じましたよ。

また、早い速度であげてくると、最後のガツン!というショックで
魚がバレてしまうことがありますが、これは残り50cmほどで低速になる機能付き
最初は手返しの面で「不利?」と思ってましたが、
実際にチョイ巻きでガツン!と止めた際にバレてしまうことがあったので、
低速になるのはありがたいと感じました

左下のマークは電池残量表示。
単四電池2本が必要で、今は満タンです。
電池の持ちは5~7時間とのことですが、
今回は常時速度2くらいで、電源入れっぱなしで8時間くらいもちました。

「R」の表示ですが、ここには「L」or「R」が表示される仕組みです。
DDRには巻き取りボタンが2種類あって、
片方はチョイ巻き(押している間だけ巻き取られる)、
もう片方は一度押すと、カウンターがゼロの地点まで巻き取ってくれるもの。
各々、左右どちらのボタンに設定しておくか決めることが出来、
「R」なら、チョイ巻きが右、全巻きが左。
「L」なら、チョイ巻きが左、全巻きが右の設定ということです。




↑特に説明は不要ですね^^;
フリーかロックかの切り替えはこちら。
左右のボタンに親指&中指を持っていくので、ここは人差し指で操作




↑この2つのボタンに機能が集約されています。

・各々、軽く押すことで巻き上げ速度設定が変わります。
・右を長押しすると、カウンターがゼロにセットされます。
・左をチョイ押しで電源ON、長押しで電源OFF。
・両方を同時にチョイ押しすると「R」と「L」の切り替え。
・両方を同時に長押しすると、ラインの設定画面になります。

 *ラインの設定は種類、太さを設定することが出来ます。
   設定時は、左ボタンが選択、右ボタンが決定ボタンに代用。




お尻の部分にはストラップ用の穴がありますので、
落下防止用に必ずつけておきましょう




で、伸縮するストラップをつけたのですが、時々台などにこすれて、
ガリガリっという感覚が手に伝わって嫌でした。

なので次回からは、こちら(100均のめがね用ストラップ)にしようかと。
ビニールコーティングされているので、
仕掛けを引っ掛ける心配もないし、汚れても拭けるし



続いて、穂先について書いてみましょうか^^

我が家がよく使うオモリが1~2号のため、
SH04(錘負荷1~1.5号)とSH05(錘負荷1.5~2.5号)を購入


 *画像をクリックすると、大きくてキレイな画像が見られます。

ラインは、ちょうどPEラインがセール中だったので、0.4号をチョイス。
システムグリップと合わせてリールも買おうか?と思ったけど、
それに近いリールが自宅にあるとのことで、今回は見送りました。

あ、集魚ミラーはワカサギのイメージとして置いて写真を撮ってます(笑)


ちなみに、DDMにSH04をつけた状態でのシナリ比較をしてみました。


 *画像をクリックすると、大きくてキレイな画像が見られます。

SH04の錘負荷が1~1.5号とのことなので、
さすがに2号をぶら下げると、しなり過ぎてしまいます。
試しに2.5号も下げてみましたが、2号と大差ありませんでしたので、
これが限界点かと。
実際に使ってみても、1号あたりが使いやすかったですね


SH05の錘負荷は1.5~2.5号とのことですが、
実際には1号でも問題ありませんでした。
途中から流れが出てきてしまったので、
1.5号~2号にチェンジして最後まで楽しみましたよ^^




オモリですが、今回はこんな形のものを使ってみました。
下針がつけられるタイプですが、オモリの横からヒョコっと出ています。

なんだか、毎年オモリばかり増えていく気がする我が家ですが



当日の釣果(12月)は・・・というと・・・


 *画像をクリックすると、大きくてキレイな画像が見られます。

前日までは好調だったようですが、予想外に晴れて気温上昇
かなり渋い一日になってしまいました。
ドーム船の中でも昼寝している人がいたくらいです

私が60匹、こだぴ~が49匹。激渋~です
11月は良かったけど、これは仕方がありません。



 *画像をクリックすると、大きくてキレイな画像が見られます。

船を降りてからは、仲間うちで天ぷらパーティーでした
やっぱり釣りたては旨いっ!
手作りのタルタルソースを持参しましが、好評でした


釣り当日のレポは、明日にでも本館ページにて書く予定です^^
よろしかったらまた覗いてくださいませ


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以下、2014年10月25日追記。

近年、手軽な金額で買えるようになった電動リール。
シマノだけじゃなく、色んな所から出ています。


シマノ(SHIMANO) 10ワカサギM-DDM


こちらがレポにある、私と同じ型のDDM。
最初の設定さえしてしまえば、
子供でも簡単に扱えるので
私の友人の子供たちも一緒に楽しんでいますよ
今年、新型のDDM-Tが出たので少し安くなった

*また後日詳しく書きたいと思いますが、
  現在はレベルワインドリングをつけてカスタムしています。
  糸もキレイに巻き取れるし、巻き込み防止にも役立って一石二鳥!


シマノ(SHIMANO) 夢屋
 ワカサギマチックDDM スタンドセット

これも後から装着しました。
DDMは下方から穂先が出る仕様なので
いつもお世話になっているボート屋さんでは
カウンターのヘリと干渉してしまうのです。
たたき台+スタンドを使って解消!


シマノ(SHIMANO) KC-010L
 クイック角度チェンジャー

そして、カウンターとの間に高さが出来たので
可変アダプターを装着しても問題なくなりました
最初に買ったのは、コレのレッド。
現在はへの字のアンダーガイドタイプを装着中。



シマノ(SHIMANO) 夢屋
 ワカサギマチックDDM アルミスプール

ブラックのDDMにこれを着けたい!
でも高い・・・
1000円くらいで買えないかなぁ~と
いつも指をくわえてみています



シマノ(SHIMANO)
13ワカサギマチック DDM-T

今一番新しい、新型DDMがコレ!
自動棚停止機能が搭載され、
水深4mより2m間隔で「ピッ」と鳴るそうです。
この機能とデザインが欲しかったら、ぜひ新型を!



シマノ(SHIMANO)
12ワカサギマチック DDM プレミアムBセット

新型の機能は不要だけど、あれこれついたセットを!
というなら、こちらもオススメ。
スタンドとアルミスプールがセットで、この価格。
いいと思います


私がよく行く山中湖では、現在(2014.10.25)
ターンオーバーで釣果が不安定のようですが、
例年ですと紅葉時期に爆釣になることが多いので、
そろそろ来るかな?とわくわくして待っている日々です

たくさん釣って、美味しく食べたいですね




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