その羽根の反対側にあるのが、問題の点火スイッチ。 スミマセン^^;
手前の針金みたいなものがガス量を調節する「器具栓つまみ」
その奥の下に黒く見えるポッチが、点火スイッチ。
再加熱などの時、
ここへ手を潜り込ませるのもちょっと嫌なんだけど
横に押すタイプなので、うまく力が伝わらずに押せなかったり、
軽い鍋を載せてる時にはバーナー自体が動いちゃったり・・・した
これを解消するには、後から発売された
「レギューレータースト-ブ専用
点火アシストレバー」を使います
難しい???
いえいえ、組立系の苦手な私でも、すぐ理解出来ました
まず、箱から出しますね~
この形の状態で、スイッチのところに付きますよ。
横から見ると、こんな ↓ です。
このレバーの長さ分、手前から操作出来ることになるってこと
折りたたむことも出来ます
では、さっそく取り付けて行きましょう
まずは「器具栓つまみ」を外します。
バネ式なので、外側に引っ張るイメージで取り外せますよ
そこへ、先ほどの点火アシストレバーの輪っか部分を、
奥まで差し込んで、プラスドライバーでしっかり締めます。
これで固定されましたので、先ほど外した器具栓つまみを戻しましょう
ほら、もうこれで完了
オプションパーツとしては安いし、取り付けも簡単だし、
これを取り付けない理由が見当たらない(笑)
ちょこっと指を出せばスイッチに届くようになったうえに、
横に押すタイプ⇒下に押し込むタイプに変わったので、押しやすい
レバー自体も、最初のスイッチよりも大きくなったのが嬉しいですね
このアシストレバーが、どんな働き方をしているかと言いますと・・・
左側から見た図です。
レバー(写真右下)が押し込まれることによって、
点火スイッチ(写真中央)が横に押されるしくみ
こっちの写真の方が分かりやすいかな?
この、ほんの数センチの差のおかげで、
私にとっては使いやすさが雲泥の差でした。
そして、この点火アシストレバーには、
「アシストセット」という3点セット売りもあるのですが、
私は単品買いでした。
その理由が、コレ
専用のウインドスクリーンが使いたかったから。
3点セットの中にアシストグリップという
ゴムチューブのような物が入っているのですが
それを付けてしまうと、このウインドスクリーンが使えないよと
聞いていたのです
こうして足元にハメ込むものなので、確かにそうかもしれませんね~
そういうわけで、
点火アシストレバーと、ウインドスクリーンのみを単体で付けて
使って来ました。
今は更に、ダイソーの型抜きでバーナー部に風防を作り、
ガス缶に合皮を巻き付けて保温&ちょっぴりカッコ可愛く
カスタマイズしています
クッキーなどの型抜きなんだけど、
100円なのに・・・シンデレラフィット
最初にこれに気付いた人、エライっ!
装着したままでOKなんですよ~
ちょうどいい感じで、五徳にも干渉していないのが分かりますか?
そしてそして、
ポロっと外れそうで外れない絶妙さ加減(笑)
外そうと思えば簡単に外れるんですけどね。
でも故意に外そうとしなければ、外れないという
道具って買ったままよりも、自分流にカスタマイズすることで
いっそう愛着が湧きますね
ということで、我が家のオプションは3つ。
正規品が2つと、ダイソー製品1つ(笑)
使い道を検討中だった
CHUMSのケースに白羽の矢が
ケースが大き過ぎるでしょ?と思った人、います?(笑)
大丈夫!
Famの付録である「ミニ焚き火台」と、そのケース(ダイソー品)
ほらね
まだ固形燃料も入れられそうですね。
このバーナーケースは、いつでも使えるようにしておきたいので
他のキャンプ用品と一緒に仕舞い込みません。
ゆっくり撤収しつつ、ちょっと珈琲ブレイクしてもいいし、
お昼までにチェックアウトしようと思ったけど、
お腹が空いたからカップ麺でも食べてからにしようって時にも使えるしね
色んなバーナーを所持していますが、
私にとっては恐らく一番使いやすい子かな~と思っていますので
使いやすさもアップして、さらに活躍して貰いたいです
参考までに、我が家のバーナー類について
お話しておきましょう
初代ツーバーナー
今は製造されていない J-FIELDの中古(CB缶)
カセットコンロからキャンプを始めて、
当時彼氏だった こだぴ~が突然買って来たのがJ-FIELD。
多分、今でも使えるハズ。
2代目ツーバーナー
当時大人気だったユニフレーム US-1800(CB缶)
何年がキャンプしていくうちに、私がユニのUS-1800に憧れて
無理を言って買って貰いました。
当時は毎回使用していたけど、
慣れてくるとワンバーナーで済むようになり・・・
現在、夏はワンバーナーをよく使うために2軍ですが、
秋~冬に時々使用。
とくに今回のタケノコテントはバーナー周りを汚したくないので、
左右と前に風防が付いているのは、油跳ね防止に好都合!
今年は活躍する場面がまた増えそうです。
シャンパンゴールドに木の火力調節つまみは、今でも存在感あり!
ダッチオーブンを購入するにあたって、
それに合うワンバーナーってことで購入。
本体とガス缶(CB缶)がホースで分離されているのと
遮熱性も備えた汁受けのおかげで輻射熱に強い。
そして頑丈な五徳なので、重いダッチオーブンを載せても
安心なのが決め手。
近年はダッチオーブンの出番が減ったことと、
少し調子が悪いようなので
レギュレーターストーブ購入と共に予備品となりました。
使わないと勿体ないとは思ってるけどね。
ガス缶(CB缶)が分離されているのと
遮熱性も備えた汁受けのおかげで
輻射熱に強い。
そして頑丈な五徳なので、
重いダッチオーブンを載せても安心
今でも人気のバーナーです^^
ワンバーナー ユニフレーム レギュレーターストーブ ST-310(CB缶) US-Dが気に入っていたので買うつもりなかったけど、
性能には一目置いていた。
そんな時、新品が格安で販売されていたので購入。
するとUS-Dが不調になったので、それを機に代替わりさせました。
寒冷地でも比較的安定して使えて収納もコンパクト。
今、私が一番多用しているバーナーです。
【お得な3点セット】 性能は文句なし。
専用ウインドスクリーンは
見た目もよく、コンパクトにパッキング出来るので
せっかくなら一緒に購入がオススメ。
ワンバーナー EPI GSSAストーブ(OD缶) *廃盤品 5800~6500kcalという、とにかく高火力!
40kgの重さにも耐えるという強い子。
それゆえに燃費が悪いですけど、轟音を立てて燃える様は素敵です!
IGT使用時にビルトインしたり、足元に置いて使いたい時に活躍中。
ジェットボイル PCS FLASH
保温クッカー、熱効率の良いワンバーナー、
OD缶が1つにパッキングされていて
カヤックで川下りやロングツーリングの時に主に活躍!
お湯が沸くのが早いのはもちろんですが、
クッカーで簡単な調理も出来るのにコンパクトなのが嬉しいです。
撤収後に珈琲を飲んだり、軽いピクニックなどにも携帯しやすいので
1つは持っておきたいバーナーだと思います。