実験ゆえ、今回は写真がすごく多いのでご了承ください
ではさっそく・・・
缶ホルダーは2色持っていますが、保冷力に差はないと思われるので
代表してピンクと、旧製品である缶クーラー、
そして、愛用のアクリルグラスの3つで実験します
(キャンプで使うことを想定しています)
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実験日:2014年6月21日 11:15A.M.開始
実験条件:室内温度27.3℃、湿度60%
家庭用氷4個+冷水250ccを各々に入れ、
時々撹拌して放置
使用コップ:左から、サーモス保冷缶ホルダー、缶クーラー、
よくあるアクリルグラスの3種類
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各々、同じサイズの
氷を4個ずつIN。
たくさん入れたら、もっと保冷力の差が大きくなって結果が面白そうだけど
実際には、この程度しか氷は入れないでしょう?(笑)
そこへ同量の
冷水250cc(冷蔵庫で冷やしてあります)を注ぎました。
まずは
5分後に撹拌(スプーンで2回転)。
*撹拌は、ドリンクを飲んだと仮定するためです
放置だけじゃつまらないので
この時点では、変化が分かりづらいかな?
若干、アクリルグラスの氷のうちの2つが小さくなっています。
さらに5分後(開始から10分経過)+撹拌(スプーンで2回転)
予想以上に頑張っているアクリルグラスさん。
ここは西側なので、直射日光は無し。
キャンプサイトだと、もっと早く結果が出そうな気がしますけど
さらに10分後(開始から20分経過)
撹拌無し。
おっ!アクリルグラスの氷が目に見えて小さくなってきた~
ちょっと拡大して見てみましょうか。
まずは、ピンクの缶ホルダー。
こちらは旧製品の缶クーラー。
アクリルグラス。
アクリルグラスに関しては、もっと撹拌していたり、
温度が高かったりしたら、すでに溶けていてもおかしくないかも
さぁ、
さらに10分後(開始から30分経過)
アクリルグラスの氷が完全に溶けていました~。
ここまでで30分。
ここからが本題!
サーモス同士の対決です(笑)
スプーンで2回転撹拌して、10分放置(開始から40分)後。
全体的に小さくなり始めている感じの、ピンクの缶ホルダー。
あれ?
比較的大きなままの氷がある、旧製品の缶クーラー。
まさか、違いが出てくるのでしょうか?
で、
さらに10分放置(開始から50分)後ですが・・・
氷の大きさが全く変わらないので、写真割愛
写真の管理を間違えたのか?と思ったくらい、同じサイズでビックリ
なのでココから先は少々手荒に行きます(笑)
スプーンではなく、
手に持って中の水をグ~ルグル撹拌させて、
さらに20分(開始から1時間10分)後。
おっ!さすがに撹拌しまくって20分放置した効果が
氷があられサイズになりました。
ピンクの缶ホルダー内。
1つの氷は、もう溶けてなくなる寸前ですね。
旧製品の缶クーラーは、まだ大丈夫そう
では、次は
撹拌せずに20分放置したらどうなるか。。。
開始から1時間30分後
ここで、ピンクの缶ホルダーの氷が溶けてなくなりました
缶クーラーはどうでしょ?
あれ?まだ残ってる
ってことで、さらに放置・・・
20分(開始から1時間50分)後
こちらも溶けました~
てなワケで、自宅での軽い実験でしたが、
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30分でアクリルグラス
1時間30分でピンクの缶ホルダー(新製品)
1時間50分で旧製品の缶クーラーが溶けたという結果になりました
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実際のところ、サーモスのスペック的にはどうなのかわからないけど
ぶっちゃけ、缶クーラーの方がお値段が高かったので
この結果はちょっと嬉しいかも
いずれにしても、
缶ホルダー、缶クーラーともに保冷力に優れているのは間違いないので
夏だけでなく、冬の暖かい部屋や、ストーブを炊いたキャビンや幕などで
冷たいビールを飲むには大活躍ですよ
最後に・・・
ピンクの缶ホルダーなのに、
なぜアイボリー(ベージュ?)のシリコンキャップなの?
と思っている鋭い方もいらっしゃるかと
私、実はピンクとイエローの組み合わせが嫌だったんです(笑)
なので、旦那さんがブラウンを買ったので、
キャップだけ交換しました
ブラウンは地味だったので、これでお互いにスッキリ!
周りの方々は素直に買った状態で使っているので、
これなら「我が家のです!」の目印にもなるかな~と思って
色選びをする時は、そういう決め方もありですよっと。
ぷち情報でした
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