2008年08月20日
実験結果^^v
愛用のスチベルについては、先日も詳しく書いたばかりですが、
今回のキャンプでは、いつもより過酷な使い方だったので、
その状態でのご報告を兼ねてのレビューを書きます
今回のキャンプですが、出発日の早朝に実家に行き、
ダンナ様の帰宅を待ってから出発。夜に現地到着・・・そこから2泊。
保冷剤を周囲にグルっと設置し、底には無し。
上部にはブロック氷が解けて再冷凍させたものを2つ載せ、
アルミシートなどの簡易フタは一切なし。
スチベルには、常時クーラーカバーをかぶせ、
大雨予報のために、キャンプ場でも車内に置いた状態で使いました。
参考までに、
周囲をグルっと囲った保冷剤はハードタイプのものでしたが、
その内の3個は以下のようなタイプ。残りはノーマルタイプです。
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16度SP
凍るのに時間がかかりますので、
何日か前から、じっくり凍らせてあげましょう。
これを単品で使うよりも、
他の保冷剤と併用することによって、
お互いの能力を引き出すことが出来ます^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間的には、ごく普通の2泊キャンプなのですけど、
いつもと違うこと・・・それは・・・
実家滞在中の時間&車内温度!
一日目:朝5時 食材等をスチベルにIN。
8時 横浜の実家に到着し、彼はそこから会社へ。
私は実家での~んびり。
午後4時過ぎ 早上がりした彼が実家に戻ってくる。
その間、スチベルは車内に置いたまま(重くて私には持ち出せません。汗)
しかも・・・この日は35度を超える真夏日
車内カーテンも閉めていないので、直射日光も当たっています。
午後4時過ぎまで、軽~く50度を超える車内に
8時間も放置されていたスチベルは、カバーに触れるだけで熱い!
そしてカバーを外してみると、スチール部分も熱い!
通常の夏キャンプでも、スチベルは日に当てないよう、
常にタープなどの影になるように気をつけて設置いるのですが、
今回は開け閉めが無かった分、周囲の気温は半端なく高く、
氷が解けていないか心配でした
・
・
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・
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で、夕方4時過ぎ(使用開始から11時間)の時点で
恐る恐る中を確認してみたところ・・・
キンキンに凍らせていた2本のペットボトルは、まだ解け始めたばかり
これは、側面をグルっと保冷剤で囲んであったために、
外気の影響を受けなかったと思われます。
ただ、一番上に載せてあった「ブロック氷を再冷凍させたもの」は
半分くらい解けてしまっていたので、
上部の庫内温度が比較的高かったと想像出来ます。
夜8時半ごろにキャンプ場に到着し、
タープ設営して、スチベルもその中に設置する予定だったのに、
まさかまさかのタープ破損
仕方なくオーニングを出し、雨の吹き込みを防ぐために
ちょこっとタープ2枚で囲えるようにしていました。
が、スチベルは車内に置いたまま使うことになりました。
翌日、朝と午前中は湖でカヌーを楽しんでいたため、
ほぼ6時間、暑くなった車内で耐えるスチベル
その後はスライドドアを開け放っていたので、いつもと変わらない程度。
夜、寝る前に確認した時には、
凍らせてきた2本のペットボトルも、半分くらいは氷のままでした。
(この時点で、使用開始から41時間くらい経過)
周囲の保冷剤たちも冷たさを保っていたので、氷の追加も無し
翌朝、カヌーをするために、凍らせて来た2本のペットボトルから、
サーモスのボトルに飲み物を移す。
この時点で、解けた分はすべて移した状態で、
1/3程度が氷として残っていました。
(使用開始から51時間くらい経過)
お昼には撤収して帰路につき、地元には戻ったものの、
クーラーBOXはそのままで買い物したり食事したりしていたので、
自宅にて食材を出したのが、夜8時ごろ
この時点で、2本のペットボトルはほとんど解けて、
小さな氷が少しだけ浮いている状態でした。
周囲の保冷剤はまだ冷たく、中に入っていた飲み物もキンキン
もう1泊イケタかもね
(使用開始から63時間くらい経過)
連日、とろけるような暑さの中に置かれたスチベルでしたが、
この過酷な条件に耐えて頑張ってくれました。
これだけもってくれれば上等だったと思います
今回は、レトルトを使った食事もあったので、
開け閉めが少なかったことも良かったのだと思います^^
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルト(R)クーラー
容量は51L。
この容量にして、この外見サイズで済むのは、
スチベルの形状ならではです
夏場はカバーと、スタンドが必需品!
カバーは外からの太陽光を、スタンドは、下からの熱気を遠ざけます^^
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルトクーラー
人気のレッドも素敵なんですよ
私が買った当時はレッドの選択が無かったので
今だったら・・・レッドにしたかも
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルトクーラー
コールマンの緑色製品を揃えている人に
人気なのが、このグリーン。
夫婦でレッドと意見が割れることも(笑)
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルトクーラー
あとから発売になったブラック。
人と違うものが欲しい!という人に人気。
でもまぁ、黒は熱に弱いので要カバー!
Coleman(コールマン) 82QT CH
アルティメイトエクストリーム
アルティメイトは、コールマン製品の中でも
保冷力が高いものなので、
保冷力を求めている方には、このシリーズ。
(*2015年5月現在、
ナチュラムさんでは取扱いは無いようです)
これだけ容量が大きいとファミリーでも安心ですね。
もちろん、他にもサイズがありますよ
クーラーBOX内の保冷力を保たせるという点では、
先日、別途記事をアップしています。
合わせてお読みいただけると幸いです
コチラからどうぞ~
ダンナ様の帰宅を待ってから出発。夜に現地到着・・・そこから2泊。
保冷剤を周囲にグルっと設置し、底には無し。
上部にはブロック氷が解けて再冷凍させたものを2つ載せ、
アルミシートなどの簡易フタは一切なし。
スチベルには、常時クーラーカバーをかぶせ、
大雨予報のために、キャンプ場でも車内に置いた状態で使いました。
参考までに、
周囲をグルっと囲った保冷剤はハードタイプのものでしたが、
その内の3個は以下のようなタイプ。残りはノーマルタイプです。
ロゴス(LOGOS) 氷点下パックGT-16度SP
凍るのに時間がかかりますので、
何日か前から、じっくり凍らせてあげましょう。
これを単品で使うよりも、
他の保冷剤と併用することによって、
お互いの能力を引き出すことが出来ます^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間的には、ごく普通の2泊キャンプなのですけど、
いつもと違うこと・・・それは・・・
実家滞在中の時間&車内温度!
一日目:朝5時 食材等をスチベルにIN。
8時 横浜の実家に到着し、彼はそこから会社へ。
私は実家での~んびり。
午後4時過ぎ 早上がりした彼が実家に戻ってくる。
その間、スチベルは車内に置いたまま(重くて私には持ち出せません。汗)
しかも・・・この日は35度を超える真夏日
車内カーテンも閉めていないので、直射日光も当たっています。
午後4時過ぎまで、軽~く50度を超える車内に
8時間も放置されていたスチベルは、カバーに触れるだけで熱い!
そしてカバーを外してみると、スチール部分も熱い!
通常の夏キャンプでも、スチベルは日に当てないよう、
常にタープなどの影になるように気をつけて設置いるのですが、
今回は開け閉めが無かった分、周囲の気温は半端なく高く、
氷が解けていないか心配でした
・
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で、夕方4時過ぎ(使用開始から11時間)の時点で
恐る恐る中を確認してみたところ・・・
キンキンに凍らせていた2本のペットボトルは、まだ解け始めたばかり
これは、側面をグルっと保冷剤で囲んであったために、
外気の影響を受けなかったと思われます。
ただ、一番上に載せてあった「ブロック氷を再冷凍させたもの」は
半分くらい解けてしまっていたので、
上部の庫内温度が比較的高かったと想像出来ます。
夜8時半ごろにキャンプ場に到着し、
タープ設営して、スチベルもその中に設置する予定だったのに、
まさかまさかのタープ破損
仕方なくオーニングを出し、雨の吹き込みを防ぐために
ちょこっとタープ2枚で囲えるようにしていました。
が、スチベルは車内に置いたまま使うことになりました。
翌日、朝と午前中は湖でカヌーを楽しんでいたため、
ほぼ6時間、暑くなった車内で耐えるスチベル
その後はスライドドアを開け放っていたので、いつもと変わらない程度。
夜、寝る前に確認した時には、
凍らせてきた2本のペットボトルも、半分くらいは氷のままでした。
(この時点で、使用開始から41時間くらい経過)
周囲の保冷剤たちも冷たさを保っていたので、氷の追加も無し
翌朝、カヌーをするために、凍らせて来た2本のペットボトルから、
サーモスのボトルに飲み物を移す。
この時点で、解けた分はすべて移した状態で、
1/3程度が氷として残っていました。
(使用開始から51時間くらい経過)
お昼には撤収して帰路につき、地元には戻ったものの、
クーラーBOXはそのままで買い物したり食事したりしていたので、
自宅にて食材を出したのが、夜8時ごろ
この時点で、2本のペットボトルはほとんど解けて、
小さな氷が少しだけ浮いている状態でした。
周囲の保冷剤はまだ冷たく、中に入っていた飲み物もキンキン
もう1泊イケタかもね
(使用開始から63時間くらい経過)
連日、とろけるような暑さの中に置かれたスチベルでしたが、
この過酷な条件に耐えて頑張ってくれました。
これだけもってくれれば上等だったと思います
今回は、レトルトを使った食事もあったので、
開け閉めが少なかったことも良かったのだと思います^^
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルト(R)クーラー
容量は51L。
この容量にして、この外見サイズで済むのは、
スチベルの形状ならではです
夏場はカバーと、スタンドが必需品!
カバーは外からの太陽光を、スタンドは、下からの熱気を遠ざけます^^
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルトクーラー
人気のレッドも素敵なんですよ
私が買った当時はレッドの選択が無かったので
今だったら・・・レッドにしたかも
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルトクーラー
コールマンの緑色製品を揃えている人に
人気なのが、このグリーン。
夫婦でレッドと意見が割れることも(笑)
Coleman(コールマン) 54QT
スチールベルトクーラー
あとから発売になったブラック。
人と違うものが欲しい!という人に人気。
でもまぁ、黒は熱に弱いので要カバー!
Coleman(コールマン) 82QT CH
アルティメイトエクストリーム
アルティメイトは、コールマン製品の中でも
保冷力が高いものなので、
保冷力を求めている方には、このシリーズ。
(*2015年5月現在、
ナチュラムさんでは取扱いは無いようです)
これだけ容量が大きいとファミリーでも安心ですね。
もちろん、他にもサイズがありますよ
クーラーBOX内の保冷力を保たせるという点では、
先日、別途記事をアップしています。
合わせてお読みいただけると幸いです
コチラからどうぞ~
Posted by さおりん at 12:00
│クーラー&タンク
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今、我が家のメインになっているのは、コールマンのスチールベルト^^デビューしたのは普通の河原でしたもちろん、いいクーラーBOXには変わりないけど、やっぱり道具って、使い方だと...
夏のクーラーBOXを考える。【愛しのアウトドアグッズたち☆】at 2008年08月20日 12:02